くるま麩を使った麩ちゃんぷるーレシピはこちら>>
麸久寿のくるま麩は、「直火焼き製法」で焼いています。
くるま麩を焼く際には、筒に原料を入れて焼く方法もありますが、
じかに火をあてることにより、香ばしく、パリっとしたくるま麩ができあがります。
沖縄県内でもこの「直火焼き」で麩を焼いているところは数少ないとか。
たくさんの遠赤外線バーナーを使い、230度で15分間、じっくりときつね色に焼かれたくるま麩は、
香ばしいばかりでなく、味にも深みを加えます。
沖縄の麩料理には欠かせない、くるま麩。
麩はどれでも同じ・・・ではない、最高品質の、一味違う、麸久寿のくるま麩なんです。
くるま麩の原料となるグルテン。自社でグルテンを製造するには、水処理などの施設にお金がかかるため、設備をしている会社は多くありません。
麸久寿はこうした施設も整備し、自社でグルテンを作っています。
このグルテンの配合のこだわりは、どこにも負けない自信があります。
グルテンが少ないと、調理の際にちぎれやすくなったり、炒めたときにべちゃっとなって、歯ごたえの悪い麩になります。
また、できあがりの麩が少し黒っぽい麩は、グルテンよりもでんぷんを多く含んでいます。
このグルテンの配合を下げることなく、品質の良いグルテンを使っているふくじゅの麩は、きれいな焼き色をしています。
これは、麸久寿が「沖縄の昔ながらの味を守りたい」との理念から、昔ながらのグルテンの配合での麩作りを目指しているからなのです。
「安かろう、悪かろう」の商品作りは決していたしません。
「これが沖縄の麩!」と自信を持ってお届けできる、麸久寿のこだわりです。
母がいつも買ってくる車麩は麸久寿の麩でしたので、私も結婚してから麸久寿を愛用しています。
ある時、どこの麩でも同じだろうと浮気をして(笑)安売りしていた別の会社のものを買いましたが、
調理をする際、水でふやかした後に絞った時、ぼろぼろにちぎれてしまって、後悔したことがあります。
今思えば、色が全然違ったなあと思います。
栄養満点で、3歳になる子供にも安心して食べさせられますね。
川上さん